植物ウイルス病研究会レポート
第15号 (2024, 仙台市)
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オンライン掲載論文一覧 日本国内への侵入を警戒するウイルス・ウイロイドとその検出事例 栁澤広宣 (農林水産省横浜植物防疫所) 種子伝染するウイロイド~次世代組織に侵入できるnon-coding RNA 松下陽介 (農研機構植物防疫研究部門) Tomato brown rugose fruit virus の種子伝染性等諸性質および防除技術開発の取り組み 久保田健嗣 (農研機構植物防疫研究部門) Tomato mottle mosaic virus の分子特性と病原性 今辰哉•藤晋― (秋田県立大学) ナス科、ウリ科野菜におけるジェミニウイルス抵抗性と育種利用 小枝壮太 (近畿大学) 国際ウイルス分類委員会による二名法導入とウイルス種名・系統名のあれこれ 鈴木信弘 (岡山大学) 日本植物病名目録に記載されるウイルス病名とウイルス和名の付け方について ~ ウイルス病というのかい?贅沢な名だね。今からお前の名前は++++だ~ 望月知史 (大阪公立大学) 植物ウイルス病研究におけるメタゲノミクスのいま 関根健太郎 (琉球大学) ウイルス拡散の遥かなる時空を求めて 大島一里 (佐賀大学) |
第14号 (2022, オンライン)
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オンライン掲載論文一覧 寒地畑作物におけるウイルス抵抗性 大木健広 (農研機構北海道農業研究センター) トマト野生種におけるジャガイモやせいもウイロイドに対する耐性 直井 崇・畑谷達児 (北海道大学大学院農学院・農学研究院) リンゴ小球形潜在ウイルス 構造、生物学的性状、およびウイルスベクターとしての利用 吉川信幸 (岩手大学次世代アグリイノベーション研究センター) ウイロイド研究ー最近の話題 佐野輝男 (弘前大学) RNAサイレンシングのプライミング機構とそのウイルス抵抗性への関与 安藤杉尋・宮下脩平・高橋英樹 (東北大学大学院農学研究科) 植物ウイルスに対する新たな劣性抵抗性遺伝子の発見とその作用メカニズム 橋本将典・煉谷裕太朗・桂馬拓也・薦田(萩原)優香・難波成任・山次康幸 (東京大学大学大学院農学生命科学研究科・宇都宮大学農学部・酪農学園大学農食環境学群) トマトの新たなウイルス抵抗性アレル 新子泰規・川久保彩花・Wikum Harshana Jayasinghe・Joon Kwon・Hangil Kim・小西千秋・山田哲也・増田税・中原健二 (キッコーマン(株)研究開発本部・北海道大学大学院農学研究院) 二本鎖RNA分解酵素による植物のウイルス抵抗性機構 石橋和大 (農研機構生物機能利用研究部門) イネの縞葉枯病抵抗性と生育安定性 早野由里子 (農研機構生物機能利用研究部門) |