平成26年度 日本植物病理学会大会
平成26年度日本植物病理学会定期総会及び大会が札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)で開催されました。
定期総会では、平成25年度会務報告、平成26年度会務案の提案、名誉・永年会員の推挙状、学会賞等の授与などが行われました。
- 名誉会員として、奥田誠一氏、高浪洋一氏が推挙されました。
- 永年会員として、神澤克一氏、木村俊夫氏、贄田裕行氏、大澤高志氏、坂本庵氏が推挙されました。
- 学会賞を増田税氏、澤田宏之氏、川北一人氏が受賞されました。
- 学術奨励賞を藤川貴史氏、竹田篤氏、望月知史氏が受賞されました。
その後、新会長講演、学会賞受賞者講演が行われ、総会は無事終了しました。
6月2日午後からは、菌類病、細菌病、ウイルス病など専門分野ごとに5会場に分かれて、3日間にわたり講演発表が行われました。
学生(院生、学部生)の口頭発表の中から学生優秀発表賞の選考が行われました。受賞者は後日報告させていただきます。
学会開催中には、技術士(農業部門・植物保護)試験対策セミナーと英語論文セミナーが催されました。
また、関連する研究会として、第14回 植物病原菌類談話会、第24回殺菌剤耐性菌研究会シンポジウム、日本植物病理学会第13回バイオコントロール研究会が開催されました。
増田大会運営委員長を始めとした平成26年度大会運営委員会及び各専門委員の皆様に深く感謝申し上げます。
写真:土屋新会長による記念講演