学生優秀発表賞
2023 (令和5) 年度 | 矢崎 裕真 (日大生物資源) アブラナ科類白斑病を引き起こすNeopseudocercosporella capsellaeの寄生性分化の解明 |
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大矢 朱莉 (千葉大園) 品種の感受性および菌株の病原性に基づくレタス黒根病菌の発生要因に関する考察 | |
椎名 昭斗 (東大教養) 寄生型のColletotrichum tofieldiaeにおける二次代謝物産生クラスターABA-Botrydial の機能解析 | |
川原 三奈 (北大院農) ジャガイモ乾腐病菌の分離・同定とその防除に関する研究 | |
作田 康平 (農工大院農) 酵母異種発現系を利用した疫病菌エンドルナウイルスのニック生成機構の再現性解析 | |
川久保 修佑 (北大院農) リーキ黄色条斑ウイルスとネギ属植物の共進化:リーキからニンニクへの宿主適応 | |
阿部 香奈 (東北大院農) 青枯病菌に感染するジャンボファージの病害抑制効果の検討 | |
作川 かがり (農工大院農) プラントアクチベーター処理植物における蛍光タンパク質発現ウイルスの長距離移行段階に特異的な欠失変異 | |
川人 恵理香 (香大院農) シロイヌナズナsmn2 /hen2 変異体におけるSMN1 /RPS6 の機能欠損の機構解明 | |
吉久 采花 (近畿大院農) イネNB-LRR型受容体Xa1の複合体形成と免疫活性化機構の解明に向けて | |
田村 孝太郎 (立命大院生命科学) 比較ゲノミクスによるPseudomonas syringae系統間の病原性差異を生み出すエフェクターの同定 | |
植山 竜弥 (高知大農林海洋) 青枯病菌OE1-1株における新規ラルフラノン依存転写制御因子の病原力への関与 | |
宮本 祐奈 (京府大生命環境) イネ白葉枯病菌のグローバル転写制御因子Clpは病原力に関与するセロビオシダーゼ遺伝子cbsAの発現を正/負に制御する | |
山田 夏菜 (茨城大農) ソルガム根に内生する拮抗細菌のトマト青枯病抑制効果 | |
2022 (令和4) 年度 | Bulasag, Abriel Salaria (名大院生農) Analysis on expression profiles of Botrytis cinerea genes induced by phytoalexins from Solanaceae, Fabaceae and Brassicaceae |
小林 奈月 (神戸大院農) イネ科植物いもち病菌における抑制的ヒストン修飾H3K9me3とH3K27me3による遺伝子発現制御 | |
坂原 優里 (岐大応生) ポジネガセレクションマーカーを活用したイネばか苗病菌Fusarium fujikuroiのKU70の遺伝子編集 | |
大川 あずさ (農工大院農) オオバコモザイクウイルス各種分離株のオオバコおよびユリへの感染性 | |
平澤 花織 (東北大院農) 植物ウイルスの細胞間移行における小さいMOIを再現する細胞感染・細胞間移行シミュレーションモデルの構築 | |
中駄 佑介 (北大院農) キュウリモザイクウイルスに寄生するY-サテライトRNAがアブラムシを引き寄せ、翅を形成させて自らを運ばせる生存戦略の解明 | |
北浦 健太朗 (農工大院連農) Colletotrichum fructicola mitovirus 1のミトコンドリア内局在性の調査 | |
丸山 洋平 (農工大院農) ナシ黒斑病菌N18株に混合感染する2種のマイコウイルスの粒子構成蛋白質及び相互作用の解析 | |
新井 和菜 (農工大院農) RNA-seqを用いたウイルス誘導性の壊死症状に関わる宿主因子の探索 | |
福島 千夏 (宇都宮大院) ムギ類萎縮ウイルスの蛍光タンパク質発現ベクター化と接種法の検討 | |
黒江 香那 (岡山大農) タバコ野火病菌のType Ⅲエフェクターが標的とする宿主因子の網羅的同定にむけて | |
鈴木 誠人 (東大院農) ファイロジェンは宿主因子の保存領域を相互作用の標的とする | |
2021 (令和3) 年度 | Tumewu Stephany Angelia (Grad. Sch. Environ. Life Sci., Okayama Univ.) Identification of chemoreceptors for amino acids in Pseudomonas syringae pv. tabaci 6605 that involve in host plant infection |
工藤 健央 (信大院総合理工) 付着器のメラニン化に依存せず植物に侵入できる炭疽病菌の特性解析 | |
都筑 麟 (農工大BASE・LGC) AAL毒素感受性を決定するAsc1遺伝子の多様性解析に基づくトマト栽培化・進化に関する研究 | |
狩野 凱 (東北大院農) R遺伝子存在下で野生型キュウリモザイクウイルス(CMV)より小さい壊死病斑を誘導する変異型CMVは野生型より小さいMOIを示す | |
有馬 ひかる (九州大院農) Ralstonia pseudosolanacearumのショウガへの感染経路 | |
宮路 直実 (神戸大院農) Brassica rapa L.における白さび病抵抗性機構について | |
松本 旺樹 (東大院農) 葉化誘導能をもたないファイロジェングループの特定 | |
今野 沙弥香 (名大院生農) ベンサミアナの疫病菌抵抗性に必須なSAR8.2m遺伝子の破壊株では疫病菌が効率的に宿主の抵抗性応答を抑制し感染を確立させる | |
小川 泰生 (京大院農) 宿主域の異なる炭疽病菌が感染時に分泌するエフェクターの集積に関する研究 | |
日下部 暖 (九州大院農) ショウガ科植物青枯病菌における水平伝搬を起源とするゲノムアイランド領域の予測 | |
伊賀 優実 (秋田県大院生資) 弱酸性次亜塩素酸水の水稲種子伝染性病害に対する効果 | |
齊藤 悠香 (筑波大院生命地球) セルロースナノファイバーの植物病害防除への利用(3)ダイズさび病の抑制メカニズムについて | |
2019 (平成31) 年度 | 野口 亜依 (法政大植物医科) 沖縄県で発生したPyrrhoderma noxiumによるマンゴー南根腐病 |
中居 由依奈 (近大院農) イネのパターン誘導免疫を制御するSROファミリーの機能解析 | |
井上 博 (愛媛大農) オオムギうどんこ病菌による宿主細胞内デンプン分解機構の解析 | |
大澤 央 (北大院農) 茎葉残渣への殺菌剤散布による土壌中のジャガイモ疫病菌密度減少と塊茎腐敗の軽減 | |
長野 眞依 (愛媛大院農) 新たな2種のDiaporthe sp.によるカンキツ黒点病(病原追加) | |
岩田 啓一朗 (名大院生農) ニジュウヤホシテントウの食害によるMAPK活性の時空間的動態 | |
富田 駿 (東京農大院農化) Microbacterium属におけるきのこ腐敗病毒素tolaasinの菌体への吸着と解毒について | |
石井 智也 (岡大院農) Rhizobium vitis VAR03-1株によるブドウ根頭がんしゅ病の抑制機構の解析 | |
村山 友理 (東北大農) エジプト産ササゲ品種EGのキュウリモザイクウイルス高度抵抗性を決定するウイルス因子の解析 | |
吉田 哲也 (東大院農) ポテックスウイルス複製複合体前駆体へのJAX1のターゲティング | |
直井 崇 (北大院農) トマトのRDR6はジャガイモやせいもウイロイド致死系統の初期増殖に正の影響を及ぼし, 茎頂分裂組織への侵入を抑制する | |
三好 沙季 (愛媛大院農) CRISPR/Cas9を用いたN’トバモウイルス抵抗性遺伝子感受性アレルの修復 | |
富田 未緒 (横浜国大院環情) 新規な抵抗性誘導剤候補化合物の特徴づけ | |
岩本 瑞生 (筑波大院生命環境) 親和性・非親和性Pseudomonas syringae pv. tomato DC3000接種時のシロイヌナズナにおけるファイトアレキシン合成部位の比較 | |
第12回 (平成30年度) | 戸倉 由季 (東京農大農) イネもみ枯細菌病(苗腐敗症)の防除効果に対する Herbaspirillum sp. 022S4-11 株の濃度と処理温度 |
稲垣 茉利子 (名大院生農) イネ科牧草共生菌 Epichloë festucae のCdc25はRasB活性化を介して細胞融合と共生確立に関与する | |
石曽根 翔子 (法政大植医) イネ苗立枯細菌病菌 Burkholderia plantarii のトロポロン産生能および病原性に関わる遺伝子 | |
梶河 直起 (京府大院生環) ウリ類炭疽病菌の CoNPC2 は出芽酵母におけるステロール輸送因子 NPC2 の機能的オルソログであり病原性に関与する | |
Ainan Tian (東北大院農) Comparative analysis of two-type of cell death developed in cucumber mosaic virus-inoculated leaves of Arabidopsis thaliana | |
Hangil Kim (北大院農) Phosphorylation of Cucumber mosaic virus 2b Protein is Crucial for Nuclear Localization and Disease Severity | |
鮎川 侑 (農工大院連農) キャベツ萎黄病菌Cong:1-1のキャベツ,シロイヌナズナ,ストックに対する病原性を司る小型染色体は異なる | |
佐々木 南海 (秋田県大生資) SSRマーカーを活用したばか苗病菌の真の胞子飛散距離の解明 | |
嶋本 果穂 (京大院農) World Rice Collection(WRC)における Brome mosaic virus (BMV) 抵抗性に関わるNB-LRR型イネ遺伝子の品種間比較 | |
中川 章吾 (大阪府大院生環) ノリ赤腐病に関与する Pythium 属菌の伝染源としてのスジアオノリの評価 | |
西村 武祥 (法政大植医) Gnomoniopsis sp.によるクリ実腐病(新称) | |
丸山 望 (筑波大院生命環境) Pseudomonas syringae pv. tabaci の Nicotiana tabacum に対する感染挙動 | |
第11回 (平成29年度) | 宇治 雄也 (愛媛連大農) ジャスモン酸によって誘導されるイネ白葉枯病抵抗機構において重要な転写因子JMTF1の役割 |
鎌田 和樹 (岩手大農) リンゴ小球形潜在ウイルス (ALSV) ベクターで世代促進したリンドウ由来の後代実生からはALSVは検出されない | |
岩渕 望 (東大院農) 花器官の葉化誘導因子ファイロジェンは異なる複数の科の植物に葉化を誘導する | |
Andre Ohara (北大院農) The DNA damage signal transducer ortholog Mop53BP1 is expressed in germinating conidia of Pyricularia oryzae | |
後藤 幸久 (理研CSRS・東大院理) PRR複合体の新規因子REAL1 PAMP情報伝達系を負に制御する | |
鯉沼 宏章 (東大院農) 国内のキャッサバから初めて検出されたファイトプラズマの分子遺伝学的解析 | |
黒川 達嗣 (法政大植医) Convolutional Neural Networksを用いたキュウリ罹病葉の画像診断システムの開発 | |
寺田 忍 (愛媛大農) 誘導型カリフラワーモザイクウイルスTav遺伝子発現シロイヌナズナが示す成長抑制における遺伝子発現の網羅的解析 | |
松尾 優希 (農工大院農) アシベンゾラル-S-メチルは植物RNAウイルスの2つの異なる感染段階を抑制し,その効果はウイルス種により異なる | |
西本 良太 (神戸大院農) Brassica rapa L.におけるアブラナ科植物白さび病抵抗性遺伝子の探索と検出 | |
増島 侑紀 (農工大院農) オオバコモザイクウイルス複製酵素の両親媒性へリックスへの変異導入によるウイルス複製および膜局在性への影響 | |
萩原 悠理 (法政大植医) ファイトプラズマのrecA遺伝子の偽遺伝子化に関する変異解析 | |
遊佐 礼 (東大院農) 翻訳開始因子eIF4EアイソフォームnCBPを欠損したシロイヌナズナではplantago asiatica mosaic virus の感染が遅延する | |
第10回 (平成28年度) | 相原 光宏 (農工大院農) マイコウイルスMoCV1-A感染がもたらすイネいもち病菌病原性変動の調査 |
東 夏希 (神戸大院農) エンバクに対するコムギいもち病菌の非病原力遺伝子PAT1を保有するBACクローンの同定 | |
板谷 知健 (名大院理) 機械刺激依存的イオンチャネルを介した防御応答の解明 | |
市之瀬 玲美 (法政大植物医科) プリムラ・ポリアンサ(Primula polyantha)に新発生したうどんこ病菌 | |
亀井 美里 (近大院農) キチン信号伝達系におけるMAPKKK5の活性化機構の解析 | |
笹野 百花 (東大院農) ファイロジェンとシロイヌナズナのクラスE MADS-box転写因子群の相互作用 | |
塚田 淑仁 (東洋大院生命) ヒスチジンキナーゼCcOS1遺伝子のnull変異がキュウリ褐斑病菌のジカルボキシイミドとフェニルピロールに対する圃場耐性を担う | |
津島 綾子 (東大院理・理研CSRS) コアエフェクター候補遺伝子CCE1はColletotrichum属菌に保存され,細胞死を誘導する | |
濱田 健太郎 (農工大) 菌糸細胞破断法によるAlternaria alternataマイコウイルス高含量株及び欠損型dsRNA含有株の作出 | |
水谷 行善 (名大院生農) アフリカ産フザリウム属菌のウイルス様dsRNAの性状解析 | |
八坂 亮祐 (佐賀大農・鹿児島大院連農) カブモザイクウイルスの南アジアから東アジアへと続く拡散経路とその時期について | |
第9回 (平成27年度) | 足助聡一郎 (神戸大院農) シコクビエいもち病菌が保有する普通系コムギに対する非病原力遺伝子数の遺伝学的推定 |
五十嵐千佳 (岐大応生) ネギ類の混植によるホウレンソウ萎凋病の抑制 | |
磯部仁美 (名大農) Epichloaeエンドファイトの遺伝的多様性獲得における疑似有性生殖の役割 | |
井上健人 (近畿大農) イネの免疫応答における OsPUB44 interactor1(PBI1)の機能解析 | |
小川哲央 (明治大院農) イネいもち病菌 Srs2 DNA ヘリカーゼの機能解析 | |
小川真実 (京府大院生環) Colletotrichum orbiculare species complexに属する炭疽病菌の細胞学的核型解析と宿主特異性の検討 | |
神谷信孝 (名大院生農) トマトから分離されたFusarium fujikuroiのジベレリン生産性と病原性 | |
郷 由梨 (農工大・遺伝子) シロイヌナズナの転写抑制共因子 TOPLESS とエチレン応答性因子の相互作用解析 | |
志村拓哉 (岩手大農) ラズベリー黄化ウイルスの ORF 1bの欠失変異株の異種ウイルスのRNAサイレンシングサプレッサーによる相補試験 | |
白川友美 (近畿大農) キチン信号伝達系における MAPKKK の活性化の遺伝学的解析 | |
杉若侑治 (愛媛大農) 葉緑体タンパク質 THF1 の新規相互作用因子の探索 | |
高橋佳奈 (京大院農) HMG-CoA synthaseはRed clover necrotic mosaic virusの複製に必要である | |
谷口しづく (愛媛連大農) ジャスモン酸応答性揮発性物質のイネ病害抵抗性における役割 | |
千秋祐也 (鹿児島大院連農) 奄美大島におけるトケイソウ東アジアウイルス(EAPV)の集団遺伝学的解析 | |
逵 瑞枝 (静岡大院創造) Pseudomonas syringae IV群菌の系統と効果的な病原性試験法 | |
対馬大希 (岩手連大・ 弘大農生) ジャガイモやせいもウイロイド – ダリア株の可変及び右末端領域の塩基変異と病原性 | |
煉谷裕太朗 (東大院農) ファイトプラズマの膜タンパク質 P38 のMAM領域は昆虫宿主への接着に重要である | |
湊 菜未 (東大院農) ファイトプラズマのエフェクター TENGU による植物の不稔症状誘導機構の解析 | |
森 毅 (名古屋大理) 疾病防御応答の活性化による生長制御機構の解明 | |
李 煥改 (東大院農) Barley yellow mosaic virus VPg is the determinant for breaking barley eIF4E-mediated rym4/5/6 resistance | |
第8回 (平成26年度) | 中山 航 (北大院農) イネいもち病防除法の開発に向けたタンパク質間相互作用阻害物質のスクリーニング系の構築 |
近藤洋平 (名大院生農) ベンサミアナタバコのジャガイモ疫病菌抵抗性に必須なSAR8.2mについての解析 | |
林 優作 (北大院農) ISSRマーカーおよびミトコンドリアDNA塩基配列によるMicrodochium nivale var. majusの遺伝的集団構造の解析 | |
安達広明 (名大院生農) MAPK-WRKY経路は抵抗性遺伝子に依存したNbRBOHBの転写活性化に関与する | |
加藤 優 (農工大院農) 日本国内で採取されたイネいもち病菌マイコウイルスMoCV1 の性状解析 | |
西岡友樹 (岐大院応生) ネギ属根圏の細菌叢の網羅解析と根圏由来Pseudomonas属菌のキュウリつる割病抑制活性 | |
岸上隆介 (岩手大農) ウイルスRNAのIn Vitro転写系を利用したリンゴ奇形果病と輪状さび果病樹からのウイルスの単離 | |
鈴木春香 (北大院農) クローバ葉脈黄化ウイルス 90-1 Br2 株のP3N-PIPO はエンドウPI 226564の致死性全身えそ病徴に関与する | |
白石拓也 (東大院農) 接ぎ木接種法によるJAX1抵抗性打破potato virus X変異株の単離 | |
永井比加里 (京大院農) ダイアンソウイルスゲノムRNA2の合成制御に関わる新規RNA因子 | |
北沢優悟 (東大院農) ファイトプラズマの病原性因子TENGUの機能領域と切断部位の特定 | |
久保田雄貴 (静岡大院農) Pantoea ananatis Group Iの病原性に関与する特異的遺伝子領域について | |
第7回 (平成25年度) | 惠口 奏 (京大院農) Germin-Like Protein (GLP) 遺伝子はNicotiana benthamianaにおけるRed clover necrotic mosaic virus (RCNMV) 感染に関与する |
石井謙一 (東京農大農) Microbacterium属細菌におけるトラシン解毒能の調査 | |
桂馬拓也 (東大院農) 葉化症状を示すアジサイより検出されたCandidatus Phytoplasma asteris HY系統の分子遺伝学的解析 | |
小嶋博樹 (名大院生農) ベンサミアナタバコのSAR8.2はジャガイモ疫病菌抵抗性に必須な内生エリシタータンパク質である | |
村田暢明 (神戸大院農) 国際植物命名規約改訂に伴ういもち病菌の属名の再検討 | |
佐藤有希代 (東北大院農) キュウリモザイクウイルス抵抗性遺伝子RCY1の発現調節機構の解析 | |
里本裕規 (佐賀大農) 単一圃場の罹病ダイコンから10年間以上にわたり採集したカブモザイクウイルスの進化速度の評価 | |
田島由理 (京大院農) Red clover necrotic mosaic virusの二分節ゲノムRNAは翻訳に異なる翻訳開始因子を用いる | |
竹田野土香 (北大院農) キュウリモザイクウイルス2bタンパク質がタバコレトロトランスポゾンTto1の転写と転移に及ぼす影響 | |
内堀美和 (東大院新領域) タバココナジラミ中腸内腔から中腸外・血リンパへのトマト黄化葉巻ウイルスの移行はエンドサイトーシス阻害剤により阻害される | |
山田健太 (近畿大農) OsCERK1を介したキチン信号伝達系におけるOsRLCK2の機能の解明 | |
吉野香絵 (京大院農) ウリ類炭疽病菌のCoPacCは侵入様式選択と付着器依存型の宿主侵入に関与する | |
第6回 (平成24年度) | 足立達司 (東大院農) 1日で植物病原細菌を検出可能な高感度かつ簡易な液体選択培地の開発 |
赤松 明(奈良先端大バイオ) イネ病害抵抗性におけるPRONE型GEFによるOsRac1活性化メカニズムの解析 | |
早川豪人 (東大院農) Beet severe curly top virusのC1はウイルス鎖遺伝子の転写活性化タンパク質である | |
兵頭 究 (京大院農) 植物プラスセンスRNAウイルスのゲノム複製における宿主small GTPase ADP-ribosylation factor 1の機能解析 | |
岩井 涼 (東大院農) ファイトプラズマ感染ペチュニアにおける花芽分裂組織決定遺伝子の発現変動 | |
大津美奈 (名大院生農) ベンサミアナタバコのジャガイモ疫病菌抵抗性に必須な核膜孔タンパク質NUP75の機能解析 | |
岡田 亮 (農工大院農) 植物エンドルナウイルスに共通する二本鎖RNAゲノム構造の解析 | |
柴田裕介 (名大院生農) ベンサミアナタバコのPDR1を介したジャガイモ疫病菌侵入抵抗性に必須な抗菌物質の生合成系に関する研究 | |
高尾和実 (鳥取大農) 病原性Alternaria alternataにおけるglobal regulator LaeAホモログの機能と病理学的役割 | |
滝 文希 (岩手大農) トスポウイルスゲノム配列を挿入したリンゴ小球形潜在ウイルス(ALSV)ベクターの3種トスポウイルスに対する干渉効果 | |
竹内紗央里 (北大院農) イネいもち病菌の非病原性遺伝子AVR-Piaの変異機構の解明 | |
浦山俊一 (農工大院農) イネいもち病菌弱毒化マイコウイルス(MoCV1)タンパク質の解析:ウイルス粒子構造タンパク質の組成変化と生育阻害能 | |
矢崎恵一 (京大院農) RNA3のコードおよび非コード領域の1塩基置換変異によってブロムモザイクウイルス(BMV)はDCL遺伝子欠損シロイヌナズナに全身感染する | |
用之丸哲也 (明治大農) イネいもち病菌におけるジンクフィンガーヌクレアーゼによる相同組換えの誘導 | |
第5回 (平成22年度) | 荒添貴之 (明治大農) ストレスおよび感染過程において誘導されるイネいもち病菌の体細胞相同組換え |
濱田 聡 (奈良先端大バイオ) 活性型OsRac1は高分子量複合体(Defensome)を形成する | |
姫野未紗子 (東大院農) イネいもち病菌ウイルスに対して働くRNAサイレンシング機構に関する解析 | |
星 朱香 (東大院農) 植物の形態を変える病原性因子「TENGU」 | |
稲見圭悟 (農工大院農) トマト萎凋病菌新型レース3では非病原力遺伝子SIX4がトランスポゾンによって破壊されていた | |
柏 毅 (農工大院農) キャベツ萎黄病菌はトマト萎凋病菌レース1の非病原力遺伝子SIX4を保持する | |
榧野友香 (名大院生農) 牧草共生菌Epichloë festucaeの低分子量Gタンパク質Cdc42の機能に関する研究 | |
小島信子 (東大院農) 主要抗原膜タンパク質に対する抗体を用いたイネ黄萎病ファイトプラズマの検出 | |
前島健作 (東大院農) わが国に発生したウメ輪紋ウイルス(plum pox virus, PPV)の全ゲノム解読と系統解析 | |
内藤良平 (北大院農) JP-4 遺伝子型ジャガイモ疫病菌の遊走子のう発芽に対する温度の影響 | |
西村幸芳 (大阪府大院生環) 野生株のキュウリモザイクウイルスはタバコ茎内の木部柔組織に存在する移行阻害を乗り越え効率的に全身感染する | |
大川篤史 (宇都宮大農) Carlavirus属のORF6タンパク質は核局在性を示すが過敏感反応様症状はNicotiana benthamianaでのみ特異的に誘導する | |
第4回 (平成21年度) | 青木菜々子 (農工大農) Alternaria alternata mycovirus 1のウイルス様粒子を構成するタンパク質の生化学的解析 |
宮下脩平 (東大院農) ムギ類萎縮ウイルスSBWMVの細胞間移行において隣接細胞で感染を成立させるウイルスゲノム数の推定 | |
石山佳幸 (静岡大農) カンキツかいよう病菌の病徴発現におけるテロメレースの役割 | |
晝間敬 (京大院農) EDR1はPEN2に依存しない非宿主抵抗反応を正に制御している | |
加藤亮宏 (農工大院農) Talaromyces sp. KNB-422によるイネばか苗病生物防除メカニズムの解析 | |
奥出祥子 (静岡大農) Xanthomonas属細菌のエフェクター(AvrBs3/PthAファミリー)の抵抗性遺伝子Bs3プロモーター領域への結合解析 | |
田中尊徳 (静岡大農) Pectobacterium carotovorum subsp. carotovorum由来フラジェリンにおける細胞死誘導必須部位の決定 | |
第3回 (平成20年度) | 安夢楠 (京大院農) レッドクローバーネクロティックモザイクウイルスRNA2の3′ UTRに存在する二つの新規なステムループ構造はRNA2の複製に重要である |
浅井秀太 (名大院生農) リボフラビン合成は植物免疫応答に関与する | |
倉田智彬 (名大院生農) メロンつる割病菌とイチゴ黒斑病菌の病原性を制御する相同な転写制御因子の同定 | |
千秋博子 (東大院農) Potexvirus属ウイルスによるRNAサイレンシング抑制能の比較解析 | |
塩原泰樹 (岡大院自然科学) Medicago truncatula アピラーゼ MtAPY1;1の機能解析 | |
牛丸拓磨 (京都府大院生環) アブラナ科野菜類炭疽病菌におけるアグロバクテリウム法による一重交差の相同組換えを利用した効率的な標的遺伝子破壊実験系の構築 | |
第2回 (平成19年度) | 平野恵美子 (九大院農) Turnip mosaic virus (TuMV)との混合感染における蛍光タンパク質発現Cucumber mosaic virus (CMV)ベクター間の空間的移行動態解析 |
錦織雅樹 (北大院農) トマトモザイクウイルスRNA 複製に関与するADP リボシル化因子様タンパク質の同定 | |
八重樫元 (岩手連大) リンゴクロロティックリーフスポットウイルス外被タンパク質の40番と75番のアミノ酸の組み合わせ(AとFまたはSとY)がウイルスゲノムRNAの蓄積に必須である | |
小倉里江子 (横浜国大院) ウイルス遺伝子のキャップ非依存的翻訳に関与する因子群の探索について | |
石濱伸明 (名大院生農) PPS8のサイレンシングはジャガイモ疫病菌に対する感受性を高める | |
小野澤真理子 (京大院農) シロイヌナズナのPEN2遺伝子は、クワ炭疽病菌に対する非宿主抵抗性に関与している | |
玄康洙 (神戸大院自然科学) ナシ黒斑病菌の貫穿菌糸における活性酸素種(ROS)生成遺伝子NoxAの機能解析 | |
武田藍 (北大院農) アズキ落葉病とアズキ萎凋病の抵抗性遺伝子の連鎖解析 | |
関根健太郎 (東北大院農) キュウリモザイクウイルス高度抵抗性を誘導する抵抗性遺伝子RCY1の高レベル発現 | |
岩橋福松 (京大院農) Spring beauty latent virus (SBLV)感染シロイヌナズナに誘導される全身えそ病徴の発現に関わるSSB1候補遺伝子の一過的発現による遺伝子機能解析 | |
第1回 (平成18年度) | 三木 慎介 (北大院農) イネいもち病菌の非病原性遺伝子Avr-Piaのクローニング |
北山 唯 (名大院生農) メロンつる割病菌の栄養要求性変異株の病原性 | |
パラダ ロクサナ (Parada Roxana) (鳥取大農) Role of Destruxin B in the Infection of Alternaria brassicae | |
小林 光智衣 (名大院生農) 恒常活性型CDPKはNbrbohB依存性の活性酸素生成を誘導する | |
飯田 祐一郎 (名大院生農) Fusarium oxysporumの胞子形成制御因子Ren1が制御する亜硝酸還元酵素遺伝子の胞子形成における機能 | |
岩川 弘宙 (京大院農) BYL in vitro翻訳複製系を用いたRed clover necrotic mosaic virus RNA1の翻訳と複製のシス因子の解析 | |
草島 美幸 (茨城大農) タバコの全身獲得抵抗性のアブシジン酸による抑制機構 | |
厚見 剛 (北大院農) エンドウにおけるクローバー葉脈黄化ウイルスP1/HCPro変異株のえそ病徴誘導の軽減とサリチル酸経路の活性化との関係 | |
石井 佳子 (東大院農) ファイトプラズマの宿主細胞接着因子ホモログP38遺伝子の発現解析 | |
中山 健 (茨城大農) イネ白葉枯病菌のtonB領域と病原性との関係について |